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監修 獨協医科大学 越谷病院 岡田 弘 教授

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MHHの検査と治療は?
MHHの検査
内分泌検査
  血液中のLH、FSH、テストステロンなどの男性の性機能を調節しているホルモンの濃度を測定します。
・MHHでは、LH、FSH、テストステロンは低い濃度を示します。

精液検査
  精液の量、精液中の精子の数、精子の形・運動などについて検査します。
・MHH では、精子がなかったり、数が少ないなどの所見があります。

MHHの治療(主に使用される薬剤)
hCG+FSHによる治療
  MHH は、LH、FSH が十分に分泌されないために起こる病気ですので、不足しているホルモンを補充します。
LH の代わりに同様の作用を持つヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)を週に3回程度注射して、テストステロンを分泌させ、二次性徴を発現させます。また、FSHを週に3回注射して、精子形成を促します。

テストステロンによる治療
  MHHでは、テストステロンが十分に分泌されていないので、不足しているテストステロンを2週間に1回、病院で注射します。テストステロンの注射により、二次性徴を発現させます。

性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)による治療
  MHHのうち原因が視床下部にある場合、GnRHを補充し、 下垂体からのLH とFSH の分泌を促します。GnRH は視床下部から約90分毎に分泌されるホルモンで、生体内ですぐに分解されてしまうため、ポンプがついた注入器で繰り返し投与します。

詳しい情報や治療方法等については必ず専門の医師にお尋ねください。
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